コンテンツにスキップする

ABNアムロ:ファンダイクハウゼン氏CEO昇格へ-ザルム氏の後任

  • オランダ政府が残りの保有株を売却する環境づくりに寄与とABN
  • 09年にCEOに就任したザルム氏の下でABNは昨年株式市場に復帰

オランダの銀行ABNアムロ・グループは、ヘリット・ザルム最高経営責任者(CEO)の後任として、キース・ファンダイクハウゼン最高財務責任者(CFO)を昇格させる人事を決めた。8日の取引終了後に同行が発表した。

  オランダ政府の予算局長を務めた経験もあるファンダイクハウゼン氏(60)は、2013年から現職。監督当局による承認を経て、遅くとも来年2月半ばまでにCEO職に就くという。ABNアムロは新CEOについて、「オランダ政府が残りの保有株を追加売却する環境づくりに寄与する」と説明した。

  ザルム氏(64)は金融危機が深刻化した後の09年にCEOに就任。オランダの金融界を代表するABNアムロの国有化で国民の反発が強まる中で、資産の売却や人員削減、国内に主に軸足を置く金融機関への再編に取り組んだ。同行はザルム氏の下で新規株式公開(IPO)を昨年実施し、株式市場に復帰した。

原題:ABN Amro Promotes CFO Van Dijkhuizen to Succeed Zalm as CEO (1)(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE