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ダウとデュポンの合併計画、複数の米の州当局が独禁審査-関係者

  • カリフォルニアやアイオワ州などが合併審査を進めている
  • 欧州当局の審査の遅れで合併手続き完了は来年に持ち越しも

米化学品大手ダウ・ケミカルデュポンの590億ドル(約6兆1700億円)規模の合併計画について海外の当局が審査を進めているが、国内の複数の州当局も審査していることが、事情に詳しい関係者2人の話で明らかになった。

  審査の非公開を理由に匿名で語った同関係者によると、カリフォルニアやアイオワを含む約10州が両社合併による農場への影響について精査している。

  両社は今年後半の合併手続き完了を予定していたが、ダウ・ケミカルは10月、農薬や作物種子分野に関する欧州競争当局の審査に時間がかかるとして、デュポンとの合併が2017年1-3月(第1四半期)に持ち越される可能性に言及した。

  カリフォルニアとアイオワ州の司法長官の担当部局はコメントを求める電話やメールに今のところ応じていない。ダウとデュポンは合併承認を確信していると表明した。

  州当局の審査についてはロイター通信が先に報じた。

原題:Dow-DuPont Deal Said to Draw Antitrust Scrutiny From States(抜粋)

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