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NY原油(7日):7営業日ぶりに上昇、クリントン氏勝利観測広がる

7日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が7営業日ぶりに上昇。大統領候補ヒラリー・クリントン氏のメール問題で米連邦捜査局(FBI)が訴追しないとあらためて決定したことから、同氏当選の観測が広がり、金融市場は広く堅調となった。石油輸出国機構(OPEC)のバルキンド事務局長は減産合意について、ロシアも「同調している」と述べた。

  マクロ・リスク・アドバイザーズ(ニューヨーク)のエネルギー担当チーフストラテジスト、クリス・ケッテンマン氏は「米大統領選挙はあらゆる市場で最前列中央に位置する材料だ」と指摘。「ロシアがOPECと産油制限で協力する姿勢を固めたとの観測が週末に流れたが、30日の会議に焦点を移すのは、8日の投票結果を確認してからだ」と述べた。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物12月限は前営業日比82セント(1.86%)高い1バレル=44.89ドルで終了。ロンドンICEのブレント1月限は57セント(1.3%)上昇の46.15ドル。

原題:Oil Rises for First Time in Seven Days as Clinton Gets FBI Boost(抜粋)

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