コンテンツにスキップする

フェラーリ:利益見通し上方修正-7~9月は予想以上、堅調な需要で

高級スポーツカーメーカー、イタリアのフェラーリは2016年通期の利益見通しを引き上げた。堅調な需要を背景に7-9月(第3四半期)利益がアナリスト予想を上回った。

  フェラーリは7日の発表で、通期の調整後ベースのEBITDA(利払い・税金・減価償却・償却控除前利益)見通しを約8億5000万ユーロ(約980億円)とし、これまでの少なくとも8億ユーロから引き上げた。7-9月期の調整後利払い・税引き前利益(EBIT)は前年同期比23%増の1億7200万ユーロ。ブルームバーグがまとめたアナリスト5人の予想平均は1億4400万ユーロだった。

  フェラーリは、4人乗りの「GTC4ルッソ」などのモデル追加でアピールを高めるとともに、限定モデル「アペルタ」で排他性を増すことで収益性向上に取り組んでいる。アペルタは前期で完売となった。同社はまた、創業70周年を記念し350台のスーパーカーをオーダーメードで生産している。同社は今年初めフィアット・クライスラー・オートモービル(FCA)から独立した。

原題:Ferrari Raises Profit Target After Earnings Beat Expectations(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE