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中国人民元、1カ月ぶり大幅安-中心レート引き下げやドル反発で

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中国人民元は7日、対ドルで約1カ月ぶりの大幅下落。中国人民銀行(中央銀行)が元の中心レートを引き下げたほか、ドルが反発した。

  オンショア人民元は上海時間午後6時14分(日本時間同7時14分)、前週末比0.33%安の1ドル=6.7764元と、10月10日以来の大幅な値下がり。人民元は通貨バスケットに対しては過去最安値を更新。先週は米大統領選の民主・共和両候補の支持率拮抗(きっこう)でドルが下げ、元を一時的に押し上げたものの、この日発表された先月の中国の外貨準備高は1月以来の大幅な減少で弱材料となった。

  13通貨のバスケットに対する人民元の動きを示す「CFETS(中国外国為替取引システム)人民元指数」を基にしたブルームバーグのレプリカは5営業日続落し93.74に下げ、昨年12月の同指数導入後の最低に沈んだ。

  人民銀はこの日、元の中心レートを0.31%元安方向と、先月21日以来の大きな引き下げを行った。オフショア人民元は3日続落し、0.2%値下がりした。

原題:Yuan Slumps Most in a Month as Depreciation Pressures Intensify(抜粋)

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