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メキシコ・ペソと米株先物が大幅高、FBIメール書簡で-円急落

更新日時
  • クリントン氏メール使用は犯罪に当たらずとの結論不変-FBI長官
  • S&P500種先物や加ドルも上昇

7日の外為市場でメキシコ・ペソや米株価指数先物が上昇。米連邦捜査局(FBI)がヒラリー・クリントン氏の国務長官当時の私的な電子メール使用が犯罪に当たらないとの結論に変わりがないことを明らかにした。円とスイス・フランは下落。金相場も下げた。

  日本時間午前8時45分現在、ペソは2.3%高の1ドル=18.5934ペソ。3営業日連続の上昇で、10月10日以来の大幅高。S&P500種株価指数のEミニ先物12月限は1.4%高の2109。カナダ・ドルは4営業日ぶりに上昇し0.3%高の1米ドル=1.3370加ドル。円相場は1.1%安の1ドル=104円29銭。スイス・フランは0.6%安。ユーロは0.4%安。

  FBIのコミー長官は6日付の米議会宛て書簡で、クリントン氏と関係する可能性がある新たなメールの調査を踏まえ、国務長官時代の私的な電子メール使用は犯罪に相当しないという結論に変更はないと伝えた。

Election Trade

  コモンウェルス銀行のシニア通貨ストラテジスト、エリアス・ハダド氏(シドニー在勤)は、「アジア時間の流動性の低い状況が相場変動を大きく見せている。とはいえ、8日の大統領選投票日を前に、大方の激戦州での世論調査は選挙結果の予測がつかない状況を示しており、米国政治の不確実性は引き続きドルのボラティリティを生じさせるだろう」と予想した。

原題:Mexico Peso Jumps With Stock Futures on FBI Statement; Yen Sinks(抜粋)

(米株先物の動きや市場関係者コメントを追加します.)
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