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NY金(4日):小幅上昇、利上げ観測より選挙への不透明感が影響

4日のニューヨーク金先物は小幅上昇。米雇用統計を受けて利上げ観測が強まったものの、金市場にとっては米大統領選挙をめぐる不透明感の方が大きかった。週間ベースでは7月以降で最長の4週連続高となった。

  ロズランド・キャピタルのシニア経済アドバイザー、ジェフリー・ニコルズ氏は電話インタビューで「今の環境では雇用に関する経済ニュースの重要性は薄れてしまった」と指摘。「金相場をいずれの方向にも動かしているのは選挙をめぐるセンチメントであり、トランプ氏当選の可能性に対する市場の判断だ」と述べた。

  ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は前日比0.1%高い1オンス=1304.50ドル。週間では2.2%値上がりした。

  銀先物は下落。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のパラジウムとプラチナは値上がりした。

原題:Gold Investors’ Big Dilemma: Who’s Scarier, Trump or Yellen(抜粋)

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