4日のインド株式相場は4カ月ぶり安値となった。米当局がジェネリック(後発医薬品)メーカーに対する捜査を進めていると伝えられ、医薬品株が売られた。一方、政府が全国統一で複数の税率を設ける間接税の税体系を支持したことを受け、消費関連銘柄は買われた。

  指標のS&P・BSEセンセックスは前日比0.6%安の27274.15と、4カ月ぶり安値で引けた。週間ベースでは1カ月ぶりの大きな下げとなった。米大統領選を8日に控え、各種支持率調査でこれまで優勢だった民主党候補ヒラリー・クリントン氏のリードが狭まったことから株式市場では世界的に警戒感が高まり、ボラティリティー指数は1カ月ぶり高水準に達した。

  サン・ファーマシューティカル・インダストリーズが2年4カ月ぶりの安値に沈んだほか、ルピンとドクター・レディース・ラボラトリーズも大きく下げた。一方、たばこ会社ITCは3.6%高。消費財メーカーのヒンドゥスタン・ユニリーバは一時3.3%上げた。来年4月導入の間接税は4つの税率でスタートすることに決まった。

原題:Drugmakers Drag India Stocks to 4-Month Low, Counter GST Gains(抜粋)

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