コンテンツにスキップする

リシュモン:CEO職廃止など経営組織を改編-売り上げ低迷に対応

カルティエやIWCシャフハウゼンなどの高級ブランドを展開するスイスのフィナンシエール・リシュモンは、高級時計や革製品の売り上げ落ち込みに取り組むため、最高経営責任者(CEO)職の廃止を含む経営陣刷新を明らかにした。

  同社の4日発表によると、リシャール・ルプCEO(64)とゲーリー・サージ最高財務責任者(CFO、56)が来年退任するほか、取締役8人も退き、新たな経営陣が時計製造部門と事業を統括する。ヨハン・ルパート会長は、CEO職を廃止するとし、それぞれのブランドのトップが取締役会に直接報告するようになると説明した。

  4-9月(上半期)決算が43%減益となったにもかかわらず、組織改編計画が好感され、リシュモン株はチューリヒ市場で一時9.4%上昇した。

原題:Richemont Abolishes CEO Role Amid Biggest Shakeup for Years (4)(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE