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香港株:ハンセン指数、2週続落-低調な決算や米大統領選の懸念で

  • ハンセン指数は前日比0.2%安、週間では1.4%下落
  • 米大統領選の結果が出るまで恐らく売買は低調-ウォン氏

4日の香港株式相場は下落。週間ベースで2週連続の下げとなった。相次ぐ期待外れの決算や米大統領選をめぐる懸念の広がりで約3カ月ぶりの安値に沈んだ。

  ハンセン指数は前日比0.2%安の22642.62で終了。ポンド上昇を受けて英国との関係が深い銘柄が買われたが、原油相場の下落でエネルギー銘柄が軟調だった。長江基建集団(1038 HK)は3.4%高と3カ月ぶりの大きな上げ。

  ハンセン指数は週間で1.4%下落した。接戦の様相を呈する米大統領選が警戒されたほか、香港取引所(388 HK)が週間で2.1%安となるなど減益決算を発表した企業が売られた。

  アンプル・キャピタルで資産運用を担当するアレックス・ウォン氏(香港在勤)は「米大統領選を控え、かなり慎重なムードが続いている」と指摘。「選挙結果が出るまで恐らく売買は低調なままだろう。投資家はトランプ氏の勝利を心配しており、持ち高を減らしている」と話した。

  香港上場の中国本土株から成るハンセン中国企業株(H株)指数は今週、0.3%下げた。本土市場の上海総合指数は前日比0.1%安で終了。週間では0.7%上げた。

Sliding Turnover

原題:Hong Kong Stocks Cap Weekly Loss on Earnings, Election Concerns(抜粋)

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