コンテンツにスキップする

ユーロ圏:10月の経済活動、当初予想ほど拡大せず-仏サービス業鈍化

  ユーロ圏の製造業とサービス業を合わせ た経済活動の拡大ペースは10月に加速したものの、当初見積もりを下回 る伸びとなった。フランスのサービス業が鈍化し、域内の景気回復への リスクを浮き彫りにした。

IHSマークイットが4日発表した10月のユーロ圏総合購買担当者 指数(PMI)改定値は53.3と、9月の52.6を上回った。10月24日公表 の速報値は53.7だった。PMIは50を上回れば活動拡大を、下回れば縮 小を示す。サービス業PMI改定値は速報値から0.7ポイント下方修正 された。フランスなどの減速を反映した。

マークイットのチーフエコノミスト、クリス・ウィリアムソン氏 は、「10月の拡大ペースが当初見積もりを下回ったことは、ユーロ圏が 今年の大半で続いた低成長を打破できるのかどうか疑問を呈する」と指 摘。だが、高い受注残のほか、雇用の伸びと景況感の高まりは「年末に かけて成長が上向く」ことを示唆していると語った。

10月のサービス業PMIは52.8と、9月の52.2から上昇。速報値 は53.5だった。

原題:Euro-Area Economic Growth Marred by Slowdown in French Services(抜粋) 原題:Eurozone October Final Services PMI: Summary(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE