コンテンツにスキップする

独BMW:自動車部門の7-9月利益率が低下-EV開発費用が膨らむ

ドイツの自動車メーカー、BMWの自動車部門では7-9月(第3四半期)に利益率が低下した。電気自動車(EV)の開発コスト増に加え、スポーツ型多目的車(SUV)が好まれる米市場で高級セダンの販売が苦戦していることが響いた。

  BMWの4日の発表によると、7-9月期の売上高利益率は8.5%と、前年同期の9.1%から低下。モデル刷新で顧客を獲得したメルセデス・ベンツでは11.4%となっている。

  高級車の販売台数で首位の座を今年メルセデスに奪われそうなBMWは、EV市場参入に向けた資金を確保するため、高価格、大型モデルの販売で利益率を高めようとしている。

  7-9月期のグループ全体の利払い・税引き前利益(EBIT)は1.1%増の23億8000万ユーロ(約2720億円)。金融サービス事業の増益が支えた。これに対し、自動車部門利益は3.9%減の18億ユーロ。BMWは通期利益率見通しを8-10%で据え置いた。 

原題:BMW’s Automaking Profit Falls on Spending for Electric Vehicles(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE