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NY原油(3日):5日続落、世界的な供給過剰が一段と進む兆し

3日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が5日続落。世界的な供給過剰が一段と進行しつつあるとの見方から売りが続いた。ブルームバーグがまとめたデータによると、12月の北海油田産油量は約4年ぶりの高水準が見込まれている。

  IAFアドバイザーズ(ヒューストン)の調査ディレクター、カイル・クーパー氏は「強気派は気を落としているに違いない」と話す。「数週間続いた強気な在庫統計を無視ししていた市場は、先週の在庫統計が弱気な数字だったことを嫌気して急激に下げた。石油輸出国機構(OPEC)内の不協和音はますます強まっており、今月の会合では何も有益な決定は出ないかもしれないという不安が広がっている」と述べた。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物12月限は前日比68セント(1.50%)安い1バレル=44.66ドルで終了。終値ベースで9月23日以来の安値。ロンドンICEのブレント1月限は51セント(1.1%)下げて46.35ドル。

原題:Oil Drops to Five-Week Low Amid Signs of Expanding Global Glut(抜粋)

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