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ファースト・ソーラー株が急落-通期の売上高と出荷の予想を下方修正

太陽光発電パネル製造で米最大手ファースト・ソーラーの7-9月(第3四半期)決算では利益がアナリスト予想の2倍余りとなった。一方で同社は、通期の予想を下方修正した。

  2日の発表によれば、ファースト・ソーラーは2016年通期の売上高と出荷の予想を引き下げた。価格と需要がともに低下する中、同社は設備投資の予算額も引き下げた。3日の米株式市場で、ファースト・ソーラーは急落。ニューヨーク時間午前9時54分現在、前日比15%安の34.42ドルとなっている。

  第3四半期の純利益は1株当たり1.49ドルと、前年同期の3.41ドルから減少。ただブルームバーグがまとめたアナリスト13人の予想の平均(74セント)は上回った。売上高は6億8800万ドル(約708億円)と、前年同期の12億7000万ドルから減少した。

  通期のパネル出荷は2.8-2.9ギガワット分と予想し、従来予想の2.9-3ギガワット分から引き下げた。これに伴い売上高予想も28億ー29億ドルと、従来予想の38億ー40億ドルから下方修正。通期の設備投資額は2億2500万ー2億7500万ドルと予想。従来予想は2億7500万ー3億2500万ドルだった。
 
原題:First Solar Plunges After Cutting Forecast for Sales, Shipments(抜粋)

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