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独VW、米当局との合意は新大統領就任前を目指す-ミュラーCEO

ドイツの自動車メーカー、フォルクスワーゲン(VW)は来年1月20日に米国で新しい大統領が就任にする前に、刑事責任をめぐる米政府との和解を果たしたい考えだ。この問題が決着すれば、ディーゼルエンジンの排ガス不正からの回復を図るVWにとって、大きな障害が取り除かれることになる。

  マティアス・ミュラー最高経営責任者(CEO)は3日、ハンブルクで開かれた会合で「もちろん米国の政権交代前に最終決着したいと考えている。確実性が得られるためだ」と述べた。刑事責任をめぐる調査がこれほど長く続いていることは「残念に思う」としつつ、米当局との交渉は「極めて良好」だと表現した。

  VWは10月、米環境保護局(EPA)やカリフォルニア州大気資源局(CARB)、顧客らとの民事訴訟について総額150億ドル(約1兆5500億円)の和解で承認を得た。だが、依然として刑事責任の追及は続いている。

原題:VW CEO Targets U.S. Settlement Before Government Changeover(抜粋)

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