コンテンツにスキップする

NY金:続伸、トランプ・リスクで1300ドル超え-FOMCは政策維持

2日のニューヨーク金先物相場は続伸。米大統領選で共和党候補のドナルド・トランプ氏が勝利する確率が上昇していることから、市場は神経質な動きとなり、金の安全性を求める動きが強まった。米連邦公開市場委員会(FOMC)が政策を据え置いた後、金スポット相場は上昇を維持した。

  オプションセラーズ・ドット・コム(フロリダ州タンパ)の創業者、ジェームズ・コーディアー氏は電話インタビューで、「トランプ氏当選の可能性をめぐって市場は神経質になっており、それが金を押し上げている」と指摘。「通常は終盤に最も勢いのある候補者が勝者になるが、トランプ氏には今確実に勢いがある。これは市場が過去60日間に織り込んでいたシナリオではない」と述べた。

  ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は前日比1.6%高の1オンス=1308.20ドルで終了。終値では10月3日以来の高値となった。銀先物は1.5%上昇。

  ニューヨーク時間午後2時6分現在、金スポット相場は前日比1.4%高の1オンス=1306.63ドル。

原題:Fear of Trump Pushes Gold Above $1,300 as Investors Seek Haven(抜粋)
Spot Gold Maintains Gains After Fed Leaves U.S. Rates on Hold(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE