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マツダ、トヨタと協力で協議-電動化車両やコネクティビリティー分野

環境技術関連などで業務提携を検討しているトヨタ自動車マツダは、電動化車両やコネクティビリティーの分野で協議を進めている。

  マツダの丸本明副社長は2日の都内の決算会見で、電動化車両やコネクティビリティーの協力領域について協議を進めていくと述べた。両社は2015年5月に、環境技術や先進安全技術などの分野で新たな業務提携に向け基本合意し、商品・技術の補完など、互いに相乗効果を発揮できるような協力関係の構築に向けて具体的な検討を始めると発表していた。

  自動車メーカーや米アップル、グーグルなどの企業は、車に情報通信機能を搭載するシステムの開発を加速させている。コネクテッドカーでは、情報通信機能を搭載した車と道路などの設備や、車同士などがネットワークを通じてデータや情報を交換し、危険回避など安全性を高めたり、渋滞を回避した効率的な運転を支援する。

  また、これまでガソリンなどを燃料としてきた自動車には、モーターを併用して走るハイブリッド車(HV)やモータで走る電気自動車(EV)など電動化車両が普及してきている。トヨタは「プリウス」などHVの開発・販売で先行している一方、マツダはディーゼルエンジン車の開発・販売に力を入れてきており、得意分野が異なる環境対応車の分野では協力しやすい状況にある。

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