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新興市場株、約3週間ぶり大幅安-米大統領選めぐる懸念で

2日の新興市場株は続落。このままいけば約3週間ぶりの大幅安で引ける。米大統領選の共和党候補ドナルド・トランプ氏が支持率で民主党候補ヒラリー・クリントン氏をリードしたとの世論調査を受け、高利回り資産への需要が後退した。

  トランプ氏が大統領になれば貿易協定を破棄し、海外で製品を生産している米企業を罰するとの懸念が広がっている。韓国株は下落。友人の民間人女性による国政介入疑惑が浮上している朴槿恵大統領は首相と企画財政相を交代させる人事を決め、事態の収拾を図った。フィリピン株は8営業日続落となり、7月のピークから10%余り下げている。台湾株も下落。

  MSCI新興市場指数はロンドン時間午前7時6分(日本時間午後4時6分)現在、前日比1%安と、10月13日以来の大きな値下がり。9月に付けた今年の高値から約4%下げている。 

原題:Emerging Stocks Slide Most in Three Weeks as Trump Leads in Poll(抜粋)

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