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米ハーバード大、運用低迷で予算状況厳しく-寄付金記録更新でも

米ハーバード大学は年間ベースで過去最高となる12億ドル(約1240億円)の寄付金を集めた。だが寄付金基金の運用成績が低迷しており、厳しい予算状況に直面していることから、運用・管理をめぐり内部批判も生じている。

  ハーバード大は1日、今年6月末までの1年間に集めた資金総額を公表した。同大の357億ドル規模の寄付金基金は同期間のリターンがマイナス2%と、主要な寄付金基金の中で最悪の部類だった。

  財務責任者を務めるトーマス・ホリスター氏は校内の出版物「ハーバード・ガゼット」に対し、資金集めの活動は力強いが、全体的な見通しは「過去数年より支出の抑制が求められることを示唆」していると指摘した。同氏はどの分野で支出が鈍化するかについては触れず、同大はそれ以上のコメントを控えた。

原題:Harvard Raises $1.2 Billion But Slow Returns Crimp Budget (1)(抜粋)

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