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トムソン・ロイター、全世界で2000人削減へ-組織再編を加速

  • 10-12月に最大2億5000万ドルの費用を計上
  • 中核の金融情報定期契約伸び、7-9月利益は予想以上

金融情報サービスのトムソン・ ロイタ ーは全世界で2000人を削減する。リスクや法律の部門など成長分野に注力するため、同社は組織再編を進めている。

  1日の発表によると、人員削減の一環として10-12月(第4四半期)に2億-2億5000万ドル(約210億-260億円)の費用を計上する。削減の大半はエンタープライズ、テクノロジー、オペレーションズの分野で、費用計上と「同程度の規模」の節減効果が見込まれるという。

  同社広報が電子メールで明らかにしたところによると、トムソン・ロイターの従業員数は約5万人。従っておよそ4%が影響を受けることになる。

  一方、この日発表された7-9月利益はアナリスト予想を上回った。中核事業の金融情報定期契約が米大陸で伸び、全体が上向いた。

  一部項目を除く1株利益は前年同期比20%増の54セント。ブルームバーグがまとめたアナリストの予想平均は47セントだった。継続事業の売上高は27億4000万ドルで、アナリスト予想の27億5000万ドルにやや届かなかった。

  ブルームバーグ・ニュースの親会社ブルームバーグ・エル・ピーは、ニュースや金融情報の提供でトムソン・ロイターと競合関係にある。

原題:Thomson Reuters Cuts 2,000 Jobs Worldwide in Restructuring (3)(抜粋)

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