コンテンツにスキップする

米ISM製造業総合景況指数:10月は緩慢なペースで拡大、受注が減速

米国の製造業活動は10月、前月に続き緩慢な伸びにとどまった。8月は縮小圏だった。

  米供給管理協会(ISM)が1日発表した10月の製造業総合景況指数は51.9と、前月の51.5からわずかに上昇。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は51.7だった。

`Rather Slow Growth'

  ISM製造業調査の責任者ブラッドリー・ホルコム氏は記者団との電話会議で今回の統計について、「想定よりも緩やかな成長」という年間を通じてのパターンを示しており、その一貫性がやや増したと感じられるようになったと指摘。これは「第4四半期にとって良い兆候だ」とし、受注は現行水準においてなお「順調だ」と付け加えた。

  項目別では新規受注が52.1と、前月の55.1から低下。生産は54.6と、前月の52.8から上昇した。輸出は52.5で、前月の52.0から小幅上昇。

  雇用は52.9と、4カ月ぶりに拡大圏に浮上し、昨年6月以来の高水準となった。

  在庫は47.5(前月49.5)で、5月以来の低水準。受注残は45.5(前月49.5)と、1月以来の低水準に並んだ。

  仕入れ価格指数は54.5と、前月の53から上昇し、3カ月ぶりの高い水準。

  統計の詳細は表をご覧ください。

原題:U.S. Manufacturing Expands at Modest Pace as Orders Moderate(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE