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FOMCで議長への反対意見増える-ボルカー時代以来の高比率

  • イエレン議長就任後、FOMCでの議長への反対意見の比率は7.7%
  • 一部がしびれを切らしつつあり、行動が間近に迫る-ラインハート氏

米連邦公開市場委員会(FOMC)内で、イエレン議長と異なる意見が増えている。

  イエレン議長が2014年に就任して以降、FOMCでの議長への反対意見の比率は7.7%に達した。この数字には9月の前回FOMCで3人が利上げを主張した分も含まれており、約30年前に終わったボルカー議長時代以来の高水準となっている。

  スタンディッシュ・メロン・アセット・マネジメントのチーフエコノミスト、ビンセント・ラインハート氏は、FOMC内の不協和音拡大は昨年12月以来の利上げに向けFOMCに加わる圧力の高まりを示唆していると指摘。

Federal Reserve Chair Janet Yellen Speaks At The Annual Economics Conference

イエレン議長

Photographer: Scott Eisen/Bloomberg

  「行動に向けた基調的なコンセンサス」のシグナルであり、「FOMCの一部がしびれを切らしつつあり、そうした行動が間近に迫っていることを浮き彫りにしている」と述べた。

  ラインハート氏はFRBでバーナンキ前議長やグリーンスパン元議長への助言を担当した。

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原題:Most Fed Dissents Since Volcker Builds Pressure for Yellen Hike(抜粋)

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