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ゴールドマン:原油は40ドル台前半へ-OPEC正式合意可能性後退で

  • OPEC協議の進展なく11月に正式合意の可能性は低下か
  • 正式合意不調ならファンダメンタルズ悪化で原油価格下落へ

石油輸出国機構(OPEC)が今月開く総会で減産について正式合意する可能性は一段と低下しているようだ。合意が達成できなければ、北海ブレント原油価格は1バレル=40ドル台前半に下落する可能性があると、ゴールドマン・サックス・グループはみている。

  ダミアン・クーバリン氏らゴールドマンのアナリストは10月31日付リポートで、「生産枠の導入協議で進展がなく、OPEC加盟国間で不和が深まっていることで、11月30日に正式合意に達する可能性が低下することが示唆される」と指摘した。

供給過剰

  ゴールドマンのアナリストらは「これまでのところ合意に達していないため原油価格は急落しており、われわれの見方では、OPECが説得力のある正式合意に達することができなければ、原油市場のファンダメンタルズ(需給関係)悪化で価格は40ドル台前半に向かうだろう」との見方を示した。

原題:Goldman Sees Oil in Low $40s If OPEC Deal Fails as Odds Diminish(抜粋)

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