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香港H株:1週間ぶり大幅高、中国製造業指数を好感-上海総合も上昇

更新日時
  • 中国神華能源が8カ月ぶり大幅上昇、カジノ株も高い
  • ハンセン指数は6営業日ぶりに反発

1日の香港株式市場で、中国本土株から成るハンセン中国企業株(H株)指数が上昇。10月24日以来の大幅高となった。中国の製造業活動を測る政府と民間の指標が共に約2年ぶり高水準となり、中国経済の見通し改善が示された。

  H株指数は前日比1.5%高の9706.20で終了。中国神華能源(1088 HK)は8カ月ぶりの大幅上昇。経済状況の持ち直しで商品価格の見通しが明るくなった。マカオのカジノ収入が約2年ぶり高水準となったことを受け、金沙中国(サンズ・チャイナ、1928 HK)などカジノ銘柄も高い。上場初日の中糧肉食(1610 HK)は大きく下げた。

  第一上海証券のストラテジスト、ライナス・イップ氏(香港在勤)は「市場はより前向きになり、中国経済の安定化が10-12月(第4四半期)も続くとの確信が強まっている」と分析。「香港市場での調整で比較的低い水準での取引となった後、市場では勢いを得るため何らかの刺激が必要だったが、きょうの中国の指標がそのきっかけとなった」と語った。

  ハンセン指数は前日比0.9%高と、6営業日ぶりに反発。中国本土市場の上海総合指数は0.7%高で引けた。

原題:China H Shares Advance Most in Week on Improving Factory Indexes(抜粋)

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