コンテンツにスキップする

中国人民元、対ドルで6週間ぶりの続伸-製造業指数が予想以上

更新日時
  • 政府の製造業PMI、14年7月以来の高水準-財新PMIも上昇
  • 国内経済は安定しており元安が続く根拠はないと人民銀の潘副総裁

中国人民元は1日、対ドルで上昇。6週間ぶりの続伸となった。中国の製造業活動を測る2つの指数がいずれも最も楽観的なエコノミスト予想を上回ったほか、中国人民銀行(中央銀行)当局者が元相場を支えるための口先介入を強めた。

  上海市場で人民元は現地時間午後5時26分(日本時間同6時26分)現在、0.07%高の1ドル=6.7736元。前日は0.04%高だった。月間ベースでは10月が1.5%安と、5月以来の大きな下げを記録した。

  中国国家統計局がこの日発表した10月の製造業購買担当者指数(PMI)は2014年7月以来の高水準となった。財新伝媒が発表した10月の中国製造業PMIも51.2に上昇。人民銀の潘功勝副総裁は米カーライル・グループのウィリアム・コンウェイ共同最高経営責任者(CEO)との会談で、構造改革の前向きな進展で中国経済は全般的に安定しており、元安が続く根拠はないと述べた。

  この日のオフショア人民元は0.06%下げ6.7815元となった。

原題:Yuan Heads for First Back-to-Back Gain in Six Weeks After Data(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE