10月31日のロンドン金属取引所(LME)の亜鉛相場は一時、約5年ぶりの高値。中国の需要回復により価格が支えられるとの見方が投資家の間で広がった。毎年恒例の「LMEウィーク」がこの日開始した。

  中国の7ー9月(第3四半期)の国内総生産(GDP)が前年同期比6.7%増と、景気安定化が示されたことで、商品需要の見通しが上向いている。供給不足が広がる中で、亜鉛価格は年初来で53%上昇している。

  LMEの亜鉛相場(3カ月物)は前週末比2.6%高の1トン=2458ドルで終了。一時は2479.50ドルと、2011年8月以来の高値を付けた。アルミニウム、銅、ニッケル、スズも上昇したが、鉛は変わらず。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の銅先物12月限は0.5%高の1ポンド=2.205ドル。

原題:Zinc Hits Five-Year High as Metal Traders Bet on China Rebound(抜粋)

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