クリントン氏、民主党有権者の離反見られず-FBIが捜査再開発表後

米連邦捜査局(FBI)は米大統領選が間近に迫った28日、民主党候補ヒラリー・クリントン氏の私用メール問題の捜査再開を明らかにした。これにより共和党有権者は同党候補ドナルド・トランプ氏支持に傾いたが、直後のデータは選挙の鍵を握る州で民主党有権者のクリントン氏支持が変わっていないことを示唆している。

  激戦13州で投票する公算の大きい有権者を対象としたCBS・ユーガブの調査によれば、クリントン氏の支持者でFBIの発表後に同氏に投票する可能性が低くなったとの回答率は1%にすぎなかった。 民主党有権者の中での同割合は5%、13%はクリントン氏に投票する確率が高まったと答えた。気にしないという回答は50%。
 
  共和党の有権者では、クリントン氏支持の可能性が低くなったという回答が26%で、FBIの行動が幾分トランプ氏を有利にしていることが分かった。

原題:Clinton Holds Democrats in Immediate Aftermath of FBI E-mail Bombshell(抜粋)

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