20年前に利上げ訴えたイエレン氏、今やグリーンスパン氏と同じ役回り

  • インフレ加速の兆候警戒しつつ、どこまで失業率を下げられるか探る
  • イエレン氏は1996年当時、同僚マイヤー氏と共にインフレ高進を懸念

1996年9月のことだ。米連邦準備制度理事会(FRB)理事に就任して2年余りのジャネット・イエレン氏は、同僚の理事であるローレンス・マイヤー氏と共にグリーンスパン議長のオフィスにいた。利上げの必要性を訴えるためだった。5%近辺にまで改善された失業率がさらに大幅低下すれば、インフレ高進を招くと懸念したからだ。

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