香港株:ハンセン指数、下落-月間ベースでは2月以来の大幅な下げ

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31日の香港株式市場でハンセン指数が下落。月間ベースで8カ月ぶりの大きな下げとなった。中国当局による保険商品の購入規制で利益が損なわれるとの懸念から、友邦保険(AIAグループ、1299 HK)が売られた。原油安を受けてエネルギー銘柄も値下がりした。

  ハンセン指数は前週末比0.1%安で終了。月間ベースでは1.5%余り下落した。友邦保険がこの日の下げを主導。中国銀聯が香港の大半の保険契約についてクレジットカードでの支払いを停止したことが響いた。原油相場が1バレル=48ドルに接近する中、中国海洋石油(883 HK)も安い。

  KGIアジアのディレクター、ベン・クウォン氏(香港在勤)は「香港市場は依然として調整モードにある」と指摘。「投資家は買いではなく売る口実を探している」と述べた。

  中国本土市場の上海総合指数は下落し、月間ベースの上げを縮小した。

原題:Hong Kong Stocks Fall to Cap Biggest Monthly Loss Since February(抜粋)

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