クレディS、コスト負担の共有化を他行と協議-CEOがFT紙に語る

スイスの銀行2位クレディ・スイス・グループは、コスト削減のための協力手段について別の銀行と協議を行っている。ティージャン・ティアム最高経営責任者(CEO)が、英紙フィナンシャル・タイムズ(FT、オンライン版)とのインタビューで明らかにした。

  ティアムCEOがFTに語ったところでは、協議は初期段階だが、データベースやサーバーの共有化が対象になる可能性がある。パートナーの具体的な名前は明らかにしていない。クレディ・スイスがコメントの内容を確認した。

  ティアム氏はFTに対し、コストに関して「われわれにできることはずっと多い」と発言。12月のインベスターデーでコスト削減計画のさらなる詳細を発表する可能性があると述べた。銀行はマイナス金利や資本規制強化という環境の下で利益の押し上げに苦戦を強いられている。スイス最大の銀行UBSグループも、費用負担の共有化をめぐり他行と交渉していることを28日明らかにした。

  クレディ・スイスは2018年までに43億スイス・フラン(約4560億円)のコストを圧縮し、年間経費を180億スイス・フラン未満とすることを目指している。

原題:Credit Suisse Discussing Cost-Sharing Deal, Thiam Says in FT (1)(抜粋)

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