NY原油(28日):反落、クリントン氏のメール問題再燃を嫌気

28日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が反落。ほぼ4週間ぶりの安値を付けた。

  米連邦捜査局(FBI)はヒラリー・クリントン氏の電子メール問題をめぐる調査を再開。これを受けて株安に転じたことが原油売りを誘った。石油輸出国機構(OPEC)は原油生産調整会議で減産の詳細について協議する。

  シティ・フューチャーズ・パースペクティブのエネルギーアナリスト、ティム・エバンス氏は「石油トレーダーはS&P500種の下落に反応している。供給はまだ豊富にあり、OPECの協議は詳細が明らかになる必要がある」と述べた。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物12月限は前日比1.02ドル(2.1%)安い1バレル=48.70ドルと、終値としては4日以来の低水準となった。ロンドンICEの北海ブレント原油12月限は76セント(1.5%)安の49.71ドル。

原題:Oil Falls to 4-Week Low as OPEC Discusses Quotas, Equities Dive(抜粋)

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