OPEC、減産合意実施への工程表は具体化しつつある-事務局長

石油輸出国機構(OPEC)がアルジェリアの首都アルジェで合意した減産実施への道が具体化しつつあり、28ー29日にウィーンで開かれる原油生産調整会議の成果は市場に極めて大きな影響を及ぼす可能性があると、OPECのバルキンド事務局長が指摘した。

  バルキンド事務局長は、原油生産調整会議の冒頭で、OPEC加盟国は「協力して前進」し、9月のアルジェでの生産に関する合意の詳細を詰める必要があると述べた。同会議にはブラジルやロシアなどOPEC非加盟国も29日に参加する。

  事務局長は「きょうの加盟国の協議、そしてあすの一部非加盟国との協議が市場に、また中長期的にみて業界に根本的な影響をもたらす可能性は十分あり得る」と指摘。「OPECの加盟国と非加盟国は今こそ団結し、共通の利益のために協調して時宜を得た行動を取らなければならない」と続けた。発言内容はOPECのウェブサイトに掲載された。

原題:OPEC Says Road Map to Implement Algiers Oil Deal Is Taking Shape(抜粋)

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