米エクソンモービル:埋蔵資産で評価損計上の可能性-7~9月減益

上場する石油会社で最大手エクソンモービルの7-9月(第3四半期)決算は利益が前年同期比で減少した。生産が7年ぶりの低水準となった。同社はエネルギー市場の低迷が長引く場合、埋蔵資産について19%の評価損計上を迫られる可能性があるとの見方を示した。

  28日のエクソン発表によると、7-9月期の純利益は26億5000万ドル(約2790億円、1株当たり63セント)、前年同期は42億4000万ドル(同1.01ドル)だった。1株利益はブルームバーグがまとめたアナリスト20人の予想平均59セントを上回ったものの、原油と天然ガスの生産は市場予想を下回った。前年同期比での減益は少なくとも1988年以降で最長の8四半期連続。

  7-9月期の生産量は日量381万バレル相当と、2009年以来の低水準。ブルームバーグがまとめたアナリスト5人の予想平均は399万バレルだった。

原題:Exxon Profit Slides as Oil-Market Slump Threatens Reserves (1)(抜粋)

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