ウォール街幹部に人気のハンプトンズ、住宅1割超値下がり-7~9月

  • ハンプトンズの住宅販売価格(中央値)は前年同期比13%下落
  • 2013年10-12月(第4四半期)以来の大きな値下がり

米ニューヨーク州ハンプトンズの住宅販売価格が7-9月(第3四半期)に約3年ぶりの大幅下落となった。ウォール街で働く金融機関幹部が2軒目の家を持つ地域として知られる海辺のこの地域で、買い手側が低めの価格帯を狙った。

  不動産鑑定のミラー・サミュエルと仲介のダグラス・エリマン・リアル・エステートが27日発表したリポートによれば、ハンプトンズの住宅販売価格(中央値)は82万5000ドル(約8700万円)と、前年同期比13%下落した。2013年10-12月(第4四半期)以来の大きな値下がりとなる。

  ミラー・サミュエルのジョナサン・ミラー社長はインタビューで、「今年はウォール街にとって当たり年ではない。今年の報酬が去年より多いとの期待はないと思う。慎重さが少し強まっていると考えている」と述べた。

  リポートによると、100万ドル未満の住宅の購入は前年同期比22%増え306件となった。この価格帯が7-9月期のハンプトンズでの売買全体の59%を占め、13年末以降で最も大きな割合になったという。

原題:Hamptons Home-Sale Prices Slide 13% as Buyers Seek Bargains (1)(抜粋)

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