米国債:下落、10年債利回りは5月来の高水準-利上げ見通し強まる

27日の米国債は下落。10年債利回りは5月以来の高水準をつけた。米金融当局が12月に利上げするとの見方が強まった。

  ドイツ銀行プライベート・ウェルス・マネジメント部門の債券取引責任者、ゲーリー・ポラック氏(ニューヨーク在勤)は「良好な経済成長と金融政策に対する期待の変化が重なり合っている」と述べ、「投資家は各国の中銀がこれ以上の緩和策を講じるとの見方を後退させた。長期的な債券利回りは当社が予想していたほどは下がらないだろう」と続けた。

  ブルームバーグ・ボンド・トレーダーによれば、ニューヨーク時間午後2時29分現在、10年債利回りは前日比5ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%) 上げて1.84%。同年債(表面利率1.5%、償還期限2026年8月)価格は15/32下げて96 29/32。

原題:Bond Market’s Slide Deepens as Traders Waken From Stimulus Coma(抜粋)

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