NY原油(27日):反発、湾岸諸国に減産の用意との報道で

27日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が反発。湾岸諸国には減産の用意があるとの報道を受け、買いが入った。

  サウジアラビアとその他の湾岸諸国が原油生産をピーク比で4%削減する用意があると、ロイター通信が事情に詳しい複数の関係者を引用して報じた。エネルギー関連の商品に重点を置くヘッジファンド、アゲイン・キャピタル(ニューヨーク)のパートナー、ジョン・キルダフ氏は「それで十分かどうかを見極めることになる。市場では減産実現に懐疑的な見方が広がっており、相場は数週間ぶりの安値近辺にある」と述べた。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物12月限は前日比54セント(1.1%)高い1バレル=49.72ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント原油12月限は49 セント(約1%)高の50.47ドル。

原題:Oil Rises From 3-Week Low on Report Gulf Nations May Cut Output(抜粋)

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