米耐久財受注:9月はコア資本財が7カ月ぶり大幅減-全体もマイナス

9月の米耐久財受注統計では、航空機を除く非国防資本財(コア資本財)の受注が7カ月で最大の減少となった。

  米商務省の27日発表によると、設備投資の先行指標となるコア資本財の受注額は前月比1.2%減。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は0.1%減だった。前月は1.2%増に上方修正(速報値0.9%増)された。 9月の全耐久財受注額は0.1%減。

  ソシエテ・ジェネラルのシニア米国エコノミスト、オメイア・シャリフ氏は「企業の設備投資は1年余り低迷から抜け出せておらず、今回の統計を見ても急回復を示唆するものは何もない」とし、「第3四半期の成長を小幅ながら押し下げることになろう」と指摘した。

  国内総生産(GDP)の算出に使用されるコア資本財の出荷は前月比0.3%増だった。 
 
  変動の大きい輸送機器を除く耐久財受注は0.2%増(前月0.1%増)。

  国防関連機器の受注は7.7%減となった。

  統計の詳細は表をご覧ください。

原題:Orders for U.S. Capital Goods Decline by Most Since February(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE