VW:通期の利益率は目標レンジ上限に-アウディは下回る

ドイツの自動車メーカー、フォルクスワーゲン(VW)は27日、2016年通期の利益が目標レンジの上限となるとの見通しを示した。排ガス不正の影響が高級車部門アウディの収益性にも影響を及ぼしているものの、中国の需要拡大がこれを和らげている。

  発表資料によると、一部項目を除いたベースの売上高営業利益率は目標とする5-6%のレンジの上限になる見通し。アウディ部門の利益が重しになる見込みで、今年の同部門の利益率はタカタ製エアバッグのリコール(無料の回収・修理)や3リッター・ディーゼルエンジンへの対応に関連したコストのため、目標レンジの8-10%を「大きく下回る」とみている。

原題:VW Sees Profit at Top of Target Range as Audi Takes Scandal Hit(抜粋)

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