ボーイングCEO:キャッシュフロー増加へ、「777」減産拡大でも

  • 受注残解消などで来年と再来年にキャッシュフローは増加する
  • 潤沢な現金は投資家にアピールできる材料

ボーイングのデニス・ムーレンバーグ最高経営責任者(CEO)は26日、たとえ需要の低迷でジェット機「777」の一段の減産を余儀なくされたとしても、同社は引き続き現金を生み出す巨大企業であり続けるとの見解を示した。

  ムーレンバーグCEOは投資家やアナリストとの電話会議で、ボーイングは来年と再来年、過去最大となっている受注残を解消することに加え、「787」ドリームライナー販売の初の利益が入ることから、キャッシュフローは増加すると説明した。こうした現金の潤沢さは投資家にアピールできる材料であり、ジェット機受注の厳しい市場においてシェアを押し上げる可能性がある。

  26日の米株式市場の株価終値は4.7%高の145.54ドル。

原題:Boeing Vows to Enhance Cash Bounty Even If 777 Output Gets Cut(抜粋)

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