香港株:3日続落、業績発表受け中国海洋石油安い-上海総合も下げる

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  • ハンセン指数は0.8%安、H株は0.9%安
  • 本土市場の上海総合指数は0.1%安

27日の香港株式相場は3日続落。ハンセン指数は3営業日ベースで2週間ぶりの大幅な下げとなった。中国海洋石油(CNOOC)が7ー9月(第3四半期)に減収となったと発表したことを受けてエネルギー探査会社の株価が下げ、相場の重しとなった。

  ハンセン指数は前日比0.8%安の23132.35で終了。3営業日での下落率は2%となった。CNOOCが2.7%安。同社の生産は設備投資と共に落ち込み、7ー9月の売上高は15%減少した。

  香港上場の中国本土株から成るハンセン中国企業株(H株)指数は0.9%安で引けた。中国石油化工 (SINOPEC、386 HK)とペトロチャイナ(中国石油、857 HK)が安い。

  金曠投資の張海東チーフストラテジスト(上海在勤)は「経済全体が精彩を欠いているため、大半の企業の第3四半期業績は良好には見えない」と指摘。「現在の景気シナリオを踏まえると、来年の業績見通しも楽観的なものにはならない公算が大きい」と述べた。

  本土市場の上海総合指数は前日比0.1%安と続落して終了。同指数は今週に入り9カ月ぶりの高値を付けていた。

原題:Hong Kong Equities Retreat for Third Day as Cnooc Paces Decline(抜粋)

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