サムスン電子:7-9月は17%減益-「ノート7」危機の中で

更新日時
  • 純利益はアナリスト予想を上回った
  • スマホ事業は打撃受けたがディスプレー・半導体部門持ちこたえる

韓国サムスン電子の7-9月(第3四半期)決算では、利益が17%減少した。発火事故に伴うスマートフォン「ギャラクシーノート7」の生産打ち切りで経営が混乱し、同社は創業以来最大の危機を迎えている。

  27日の発表によると、純利益は4兆4100億ウォン(約4070億円)。ブルームバーグが集計したアナリスト7人の予想平均は3兆9000億ウォンだった。

  営業利益は5兆2000億ウォン、売上高は47兆8000億ウォン。同社はまた、今年の設備投資が27兆ウォンになるとの見通しを示した。

  ノート7をめぐる危機で最終的に同社が負担するコストは60億ドル(約6300億円)を超える可能性がある。7-9月期にスマホ事業は打撃を受けたものの、ディスプレーと半導体の両部門が良く持ちこたえた。同社の株価は9月のノート7のリコール(無料の回収・修理)開始以来激しい値動きを続けており、一時は時価総額で200億ドル余りを失った。

原題:Samsung Third-Quarter Profit Drops Amid Note 7 Phone Crisis(抜粋)

(3段落目以降に背景などを追加して更新します.)
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