NY原油(26日):3週ぶり安値、在庫減も西海岸中心で材料視されず

26日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が3日続落。3週間ぶり安値を付けた。米エネルギー情報局の統計で原油在庫が予想外に減少したものの、西海岸主導の減少だったことから売りが続いた。西海岸は供給システムが他の地域と異なるため、材料視されないこともあるという。

  ジョン・ハンコック(ボストン)で石油・天然ガス関連の債券ポートフォリオを運用するマネジングディレクター、アダム・ワイズ氏は「荒っぽい相場展開だ。ニュースとセンチメントの変化で反対方向に簡単に動く。この日のデータは強弱まちまちの内容だ」と述べた。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物12月限は前日比78セント(1.6%)安い1バレル=49.18ドルと、終値としては4日以来の安値。ロンドンICEの北海ブレント原油12月限は81セント(1.6%)安の49.98ドル。

原題:Oil Declines as West Coast Supply Drop Offset by Gains Elsewhere(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE