オリックス小島CFO「株価は低すぎる」8年ぶり自社株買い、増配も

オリックスの4-9月期の連結純利益(米国会計基準)は、前年同期比12%減の1422億円だった。前年同期に計上した米投資銀行フーリハン・ローキーの株式売却益約400億円の反動などが原因。26日に東証で開示した。

  同時に株主還元策として、2008年以来約8年ぶりとなる自社株買い(500億円、発行済み株式の2.97%上限)を発表。配当についても期末予想を前期実績1株23円75銭から28円に増額、年間では51円(前期実績45円75銭)となる。

  小島一雄最高財務責任者(CFO)は26日の会見で自社株買いに関連し「私どもが考える企業価値より株価が低いのではと思う」などと述べた。上期は減益だが、銀行や生命保険などのリテール事業好調などで通期純利益が前期実績(2602億円)を上回る見通しになり増配に踏み切る。20%台の配当性向も徐々に高めたいと述べた。

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