OPECは創設以来「最も困難な」局面にある-バルキンド事務局長

  • 同事務局長はイラク石油相との会談後にコメント
  • OPECは市場安定化のための解決に向け懸命に取り組んでいる

石油輸出国機構(OPEC)のバルキンド事務局長は、原油市場均衡のために必要な減産について協議する中、OPECがこれまでで最も困難な課題に直面していると述べた。

  同事務局長はバグダッド訪問中にイラク石油省が配布したコメントで、「OPECは半世紀余りにわたり良い時期も困難な時期も経験してきたが、現在は最も困難な局面だ」と指摘。イラクのルアイビ石油相との会談後、OPECが市場を安定化するための解決に向け懸命に取り組んでいると述べた。

  OPEC2位の産油国であるイラクは減産への参加を渋っており、OPECの減産合意の調整を阻んでいる。イラクのルアイビ石油相は23日にバグダッドで、同国が過激派組織「イスラム国」と戦闘状態にあることから、減産を免除されるべきだと表明した。
  
原題:OPEC Is at ‘Hardest’ Stage in Its History, Chief Barkindo Says(抜粋)

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