NY原油(25日):続落、1週間ぶり安値-ロシアが減産不参加の意向

25日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が続落。1週間ぶり安値を付けた。ロシアが石油輸出国機構(OPEC)の減産に参加しないとの臆測が強まり、売りが膨らんだ。米国の在庫増加見通しも売り手掛かりとされた。

  インタファクス通信によると、ロシアの対OPEC代表、ウラジミール・ボロンコフ氏は減産について、「われわれの選択肢ではない」と語った。

  エネルギー関連の商品に重点を置くヘッジファンド、アゲイン・キャピタル(ニューヨーク)のパートナー、ジョン・キルダフ氏は「生産合意をめぐる無意味な発言が聞かれる。この日下げたのはロシアのコメントが原因だ。前日にはイラクが減産に参加しない方針を明確に表明していた」と語った。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物12月限は前日比56セント(1.1%)安い1バレル=49.96ドルと、終値としては17日以来の安値。ロンドンICEの北海ブレント原油12月限は67セント(1.3%)安の50.79ドル。

原題:Oil Falls One-Week Low as Russian Comments Add to Accord Doubts(抜粋)

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