米消費者信頼感指数:10月は98.6に低下、市場予想以上の落ち込み

10月の米消費者信頼感指数は市場予想以上の落ち込みとなった。経済や労働市場に対する見通しが悪化した。

  米民間調査機関コンファレンスボードが25日発表した10月の消費者信頼感指数は98.6と、前月の103.5から低下した。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は101.5だった。現況指数は120.6と、前月の127.9から低下。向こう6カ月の期待指数は83.9と、前月の87.2から低下した。

  コンファレンス・ボードの景気指標担当ディレクター、リン・フランコ氏は発表文で、「現在の景況や雇用環境に対する消費者の見方は弱い。また短期的な見通しはある程度落ち込んだ」と指摘、「一方、所得の見通しはほぼ変わらずだった。景気は短期的には拡大を続けるが、そのペースは緩やかになろう」と述べた。

  雇用が十分にあるとの回答は24.3%と、前月の27.6%から低下。今後6カ月間で雇用が増えるとの回答は13.1%と、前月(15.7%)を下回った。今後6カ月間で所得が増えるとの回答は17.5%で、前月から変わらず。

原題:U.S. Consumer Confidence Retreated More Than Forecast in October(抜粋)

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