NY金:下落、銀は工業用需要見通し改善で2週間ぶり高値

24日のニューヨーク貴金属市場では銀先物が上昇し、約2週間ぶりの高値となった。欧州の製造業指標が域内経済の持ち直しを示唆、工業用金属の需要見通しが明るくなった。

  RJOフューチャーズ(シカゴ)のシニアマーケットストラテジスト、フィル・ストライブル氏は電話インタビューで、「欧州製造業における活力の兆しは、ユーロ圏経済にとって転換点となり得る」と指摘。「銀のような金属がやや上昇し始める局面かもしれない」と述べた。

  ニューヨーク商品取引所(COMEX)の銀先物12月限は前週末比0.6%高の1オンス=17.604ドルで終了。一時は17.89ドルと、日中ベースで5日以来の高値をつけた。

  金先物12月限は0.3%安の1オンス=1263.70ドル。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のプラチナとパラジウムは上昇した。

原題:Silver Rises to Two-Week High in Bet on Improved Industry Demand(抜粋)

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