スコットランド首相:英政府のEU離脱交渉姿勢、全く明らかにならず

  • メイ英首相、3自治政府首相と協議
  • 会議場に「かなりの欲求不満が充満」-スコットランド首相

スコットランド行政府のスタージョン首相は、ウェールズ、北アイルランドの両自治政府首脳とともにメイ英首相と会談した後、英政府による欧州連合(EU)離脱交渉の姿勢で明らかになった点はないと語った。

  スタージョン行政府首相は24日の会談後、英首相官邸の外で記者団に対し「現時点で私には英国に交渉戦略があるようには思えない」と指摘。「会談以前よりも英政府の交渉姿勢についてよりよく理解できた点はない」と続けた。

  この日の会合については「率直で、時には遠慮のない議論が交わされた。会合の会場となった部屋には、かなりの欲求不満が充満した」と述べた。

  一方、英首相府は発表文で「建設的な」協議だったと表現。2時間続いた会合でメイ首相は「英国全体にとって最善の取引を結ぶにあたり、まだ重要な作業が残っている」と話したという。

原題:May’s Brexit Stance No Clearer After Meeting, Sturgeon Says (1)(抜粋)

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