JR九州、上場前日グレーマーケットで公開価格比13%高-市場関係者

  • 公開価格の2600円に対し2950円で取引された-トレーダー
  • 非常に多くの予約購入が入ったもよう-キャンターのキューム氏

東京証券取引所1部に25日に新規株式公開(IPO)するJR九州は上場前日の24日、上場前の株式が取引されるグレーマーケットで公開価格の2600円に対し13%高の2950円で取引された。トレーディング関係者がブルームバーグの取材に対し明らかにした。

  公に発言する権限がないことを理由にトレーダーが匿名を条件に話した。先週18日には2800円と2850円で取引されていた。キャンターでアジア株式セールスとトレーディングのマネジングディレクターを務めるハワード・キューム氏(香港在勤)は「今回のIPOは非常に多くの予約購入が入り、多くの投資家の割り当て分はとても少ないと聞いている」と述べ、「投資家の多くは東証で力強いデビューを飾ると期待している」という。

  JR九州の目論見書によると、株主還元方針は2019年3月期まで連結配当性向30%程度を目指すとしている。

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