ゴールドマンCEO、クリントン氏への「支持」表明-CNNの番組で

  • クリントン氏の政策に全て賛成するわけでないとブランクファイン氏
  • クリントン氏はゴールドマンとの関係をめぐり批判を受けてきた

ゴールドマン・サックス・グループのロイド・ブランクファイン最高経営責任者(CEO)は、今年の米大統領選挙を通じて、候補者のチャンスを損なう恐れがあるとして、特定の候補への支持を公に表明することをこれまで避けてきた。

  ところが23日に放映された米CNNの「ファリード・ザカリアGPS」のインタビューで、ブランクファイン氏は、民主党候補のヒラリー・クリントン氏を個人的に支持し、評価するかとの質問に対し、イエスと答えた。

ロイド・ブランクファイン氏

Photographer: Patrick T. Fallon/Bloomberg

  CNNが公開したインタビューのやりとりによれば、同氏は「クリントン氏を支持する」としながらも、「同氏の全ての政策に賛成するわけでも、同氏が政治的キャリアでやってきたこと全てを認めるわけでもない」と語った。

  クリントン氏(68)はバーニー・サンダース上院議員との民主党指名争いと共和党候補ドナルド・トランプ氏との選挙戦のいずれにおいてもゴールドマンとの関係をめぐり批判を受けてきた。クリントン氏は2013年の国務長官退任の数カ月後に行った3回の講演の報酬として計67万5000ドル(約7020万円)を受け取った。
  
  クリントン氏がゴールドマンから依頼された講演のテキストとされる文書は、内部告発サイト「ウィキリークス」によって15日公開された。ゴールドマンとクリントン陣営はいずれも講演内容を公表しておらず、文書の信ぴょう性も確認していない。CNNのインタビューは文書が公開される前に行われた。

原題:Goldman CEO Blankfein ‘Supportive’ of Clinton for Pragmatism (1)(抜粋)

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